混沌魔術入門のさらなる裏話

ようそろ~お越しくださいました。

4月28日は105名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとーです。

混沌魔術入門のタイトル。実はこれも編集者にえ???といったものです。

タイトル決めれないなんてと思いました。そして表紙もええええ。と思いました。文芸社さんではない、他の編集者さんの意見では化けると思ったからあのタイトル、あの表紙なんでしょうね~と言われました。そして純粋に魔術の本でそれだけ売れているのはすごいことともいわれています。

前も書きましたが、日本の魔術の本は2刷以上いったのって国書刊行会の法の書だけです。これは純粋に法の書が魔術の本なの?という疑問もありますが昭和時代のオカルトブームやノストラダムス前黒野世代じゃないですがUFO教があったそうでそういった方々が買い求め勿論封印されている但し書きがより読者の購買欲をそそったんでしょうね。売れたわけです。今度黒野も法の書スタイルを真似して封印してもらおうかな~と思いました

2刷の可能性を秘めているのが混沌魔術入門です。もし2刷いったらギネスに申請しようかなと思います。基本日本の魔術の本1刷以降絶版です。

黒野が読んで面白かったのは長尾さんの書いた「魔術は英語の家庭教師」(はまの出版)これアトランティスブックショップとのコンタクト法や今じゃできない国際為替等紹介されています。ちなみにアトランティスブックショップはめちゃ由緒正しいショップです。ジェラルド・ガードナーやケネス・グランドも足を運んだそうな。この本自体テーマが面白いのではなく長尾さんのライトな書き方が面白かった。

面白い本を書くこれは著述としては大切なことです。黒の書と混沌魔術入門を比べてどっち面白いか?混沌魔術入門って黒野は初級者~中級者向けに書いた本で、黒の書は完全に初心者向けですね。21世紀の性魔術の実践は初心者~中級者向けです。面白さで言えば黒の書です。個人的に。

とにかくタイトルとカバーめちゃ抵抗感がありましたが、売れているので黒野としてはまぁいいかな~と思っています。

そういえば、先日逝去したムツミのお嬢さんもライターとして頑張っていると。お会いした時小さい頃の面影を残したまま成長していました。びっくりです。ライターとして沢山の記事を書くこと(LINEでも配信されているそうで)はすごいことです。ちなみに黒野はライターじゃありません。キャリアパスしません。黒野には編集者が必要です。そしてもう1つライターと著述の違いはライターは日本語の正しい使い方を、著述は日本語の製作能力が必須です。

ともあれ2刷が出たらお祝いの会をしてくれるとかあってもいいと思う。

混沌魔術入門は黒野にとって編集者ととにかく衝突する内容でしたが、編集者が正しい(表紙除いて)です。

次回は表紙は予算でオーリーに書いてもらう(本人OK)とか意外な方に書いてもらうと思います。

皆さんの応援で2刷ってでるんでよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。