ようそろ～お越しくださいました。
８月１４日は１００名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。
ありがとーありがとーです。
葬儀の派遣で働いているとき、一番安い棺って組み立てるんですが高いのは完成品になってます。で。この完成品の中で休憩時間で派遣社員が寝ちゃったという話があり苦しくなかったのかな？とおもうと蓋をちゃんとずらして寝てたそうで、会社からめちゃ怒られてました。
見える人はなんでこの仕事やってるんだろう？と思いました。
見えてて無視できる人はいいいのですが先日お話ししたように見えない会葬者に焼香案内しちゃうとかなりヤバいと思います。
後見えてて説得できちゃうという方がいました。K先輩とします。
K先輩は準社員扱いでした。ちなみに準社員とか社員になっても派遣最高ランクより給与は良いわけですが１万違うとかじゃなくせいぜい１０００円くらいです。
ちなみに派遣。断ることができます。葬儀社派遣、理由があればその会社に派遣されなくなります。まぁ断る会社は数少ないですし、断ってもだめといわれることもあります。基本派遣されても志ない会社は断りたくなります。赤字になります。
K先輩と初めて一緒に仕事した時、葬儀会場で祭壇組んで棺を安置してひと休憩してる時に
「黒野は霊魂信じる？」
全く信じません。
「そっか。じゃあまあいいんだけど。」
タバコ休憩の時、ふと見たら先輩がじーっと会場を見てました。何も別にみるべきことはないと思いました。さらに会葬礼状の封筒に礼状と塩を封入する作業をしてる時は今度は祭壇の方を見ながら仕事してました。もしかしてセンター取れてない？と思いましたが黒野から見て中心だったので大丈夫だと思いました。
司会もK先輩がするのですが、マイクテストの時やけにプツプツと音が切れるな～と思い電池を入れ替えようとしたらK先輩が
「電池変えても同じだから。」
と。全マイクー２本とも音が切れるのでしかたないと思いました。
「黒野、足チェックして。俺もチェックしたど。」
ちなみに足ってご遺体が入った棺を置くちょっとした折り畳みのものなんですが、そもそも棺安置の時に念入りにチェックしますが、またチェックなの？と思いチェックすると別にまがっておかれてるとかはみ出してるとかはなかったです。
「今日の通夜はやばい。」
とK先輩が言うのですが何がやばいのか？会葬者が多くて実は礼状数違うとか、それとも仕出しで食中毒なのか？
え？何がやばいんですか？
と聞くと
「黒野、冷静に対応していこう。」
とだけ述べられてご遺族の方を案内しお通夜が始まりました。だいたいお通夜って４０～４５分で終わるんですが、とんでもないことが起きました。
続きはまた明日
最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。