ようそろ~お越しくださいました。
8月3日は99名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。
ありがとーありがとーです。
さて不気味な絵画2枚の持ち主さんのおうちに泊まり絵画と24時間過ごすチャンスを得たわけですがもともと持ち主さんは女性の霊を見たとおっしゃってるわけですので黒野的には見たいわけです。なので額装された2枚の絵をみながら出るかな出るかな~と思いました。持ち主さんは1時ころ寝てしまいました。しかし2時45分、驚いたというよりなんといえばいいのかすごい表情で絵の部屋まで来て
女の霊が出た!
と。絵に変化はないです。
ただ持ち主さんが来たとき額装した表面にひびが入りました。これはお驚きましたみしみしと音を立てオレンジ色の服を着た子供の絵の額装にひびが入りました。結構細かくまるで何かぶつけてひびはいりましたくらいのひびが。一瞬でみしみしいいながら発生です。
持ち主さんも余計驚いてパニック状態です。ひびが入ったガラス表面はすぐにバラバラと落下です。
もっと驚いたのは3時に持ち主さんのお家の電話が・・・。持ち主さんのご家族がとりましたが、無言でした。いたずら電話は初めてらしくナンバー通知には電話番号があったのですがナビダイヤルじゃんと思いました。ナビダイヤルで迷惑電話をこんな深夜にかけてくることはおかしいと思いました。持ち主さんのご家族は無言電話とおっしゃっていたので余計怖いと思いました。折り返しなどせず着信拒否してもらいました。
でひび割れた絵の部屋に戻りガラス破片を掃除して絵を観察することに戻りました。そこで黒野はふと持ち主さんにお願いして額装を外して絵の裏側を見たいとリクエストしました。持つ主さんが額装の裏のパネルを外すと
「え?なかったのに!!」
と
キャンパスの余白には鉛筆らしきもので線が書かれてました。何かのメッセージではなくただ単に鉛筆らしきもものの線が見えました。
深夜に表面パネルにひびがはいる、謎の無言ナビダイヤル。なかったはずの鉛筆らしき線。
朝7時になり黒野は帰宅し不思議なこともあるな~と思いました。
そして1年後持ち主さんが逝去しました。薄気味悪い絵は額装を変え今でも飾ってあるそうですが、ご遺族の話しではたまに絵を見ると逝去した持ち主さんの顔が浮かぶと。
怖いな~と思いました。
明日はより不思議な体験をしたコレクションの話をします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。