廃墟の病院に行ってみた

ようそろ~お越しくださいました。

7月26日は234名の方々が黒野のブログを過疎らないように巡回してくださいました。

ありがとーありがとうです。

黒野だけがボッチで、みんなが出たらーーーと言って逃げた心霊スポット。それは結構有名だった都内の廃墟病院でした。もうとっくに立て壊しされていますが当時はひっきりなしに行く方がいたようで黒野もおのぼりさんみたいにみんなで行きました。深夜1時頃です。5人でいってライトも5本。そもそもなんで立て壊ししなんだろうか?という疑問もありましたがそれはそれで。

中に入ると廃墟の美しさもさることながら、1階から探索開始しました。待合室や診察室があり地下に行く階段もありました。そこに霊安室とかあるのかな~と思いましたが霊安室という部屋はなくというかそういう標識がなかったです。ただ霊安室ぽい部屋はありましたがそこで特に何か不思議なことが起きることはなく地下から次々と探索していきました。

何故か廃墟には雑誌を燃やして暖をとろうとする方がいるようで雑誌の燃えカスが至る所にありました。ある意味これは危険な行為なんじゃないかな?と思いました。下手したら火事になります。とにかく2階も廃墟でした。

しかし3階がなんというか、入院病棟なんだろうな~と思われるベットがおいてありナースステーションも乱雑で荒らされてますがそうなんだろうと思う机などがいくつか置いてありました。このとき黒野は1名でナースステーションをがざってました。カルテとかはないし特に書類らしきものはないのですが何故こんなところにあるんだろう?と思ったのが、おそらく心臓だと思われるホルマリン漬けの容器、また何かの臓器の一部のホルマリン容器が10個以上ありました。それをテーブルに全部並べてライトを当ててみていると

「出たー」と大声が聞こえ4人が必死に我先に階段をダッシュして降りていきました。

何々?と思い慌てず徒歩で降りていくとなんと・・・黒野残して車が走り去っていました。

えーと思い何が出たのか?と思い廃墟に戻り4階、5階と調べていきましたがこれと言って出た!というものはなく、ただ7階に行くと赤いスプレー缶で書いた文字

「ここにきちゃだめだ」ひらがなで病室らしき部屋の壁に書いてありました。

仲間が慌てて逃げた痕跡ライトが1つ落ちてました。あたりを見回すと別に何か特別なことはなく赤いスプレー缶で書いてある

「ここにくちゃだめだ」

それだけです。黒野はライトを拾いとぼとぼと歩き大通り目指して歩き30分後タクシーに乗って帰宅しました。

後日一緒にいった4人に聞くといかにも心霊という現象に遭遇してました。

4人が7階にたどり着くと、ドアが勝手に締まりそして目の前に病院で着る服を着た老女が歩みよってきたので逃げたということです。4人のうち1名は逃げる際に謎の老女がおぶさってきたと。

なるほどと思い不思議なこともあるものだな~と思いましたがなんで待ってくれなかったの?と聞くとそれどこじゃなく本当に老婆が怖かったと。みないうのが目がなかった。と。

黒野も会いたかったな~と思いました。

ちなみに今は無きこの病院から少し離れたところには幽霊が出るという公園があります。黒野はなんども行きましたがふつーの公園でした。

明日は黒野の母が職場で経験した不思議な経験を紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。